【可動棚】ファッション棚受と棚板でDIY
「可動棚はどうやって作ればいいの?」
「可動棚を作るときに必要な材料が分からない。」
この記事はそんな疑問をもつ方に向けて書いています。
わが家のパントリー内で、持て余していたスペースに可動棚をDIYで作ったことをご紹介します。
【可動棚】ファッション棚受と棚板でDIY
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わが家のパントリーですが、レンジ上部がぽっかり空いていました。
スペースを持て余していたので、可動棚を取り付けて、より多く収納できるようにしました。
「可動棚」とは、壁に設置した支柱(棚柱)に棚受けをはめ込み、そこに棚板やハンガーパイプを取り付けて作る棚のことです。
壁に壁下地が入っているかを下地センサーで確認
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まずは、壁に間柱が入っているか確認します。
手で壁をコンコンするだけでも音が変わるので分かるのですが、失敗したくないので「下地センサー」を使いました。
![【可動棚】ファッション棚受と棚板でDIY](https://stat.ameba.jp/user_images/20210606/12/42tkbts/92/e4/j/o1080108014953186220.jpg?caw=800)
”Home”という下地センサーは、メルカリにて1,600円で購入しました。
壁を傷付けずに間柱を探知できる ”Home” 。
音と赤い光で知らせてくれるので、下地の位置がすぐに分かりました。
壁下地を探すために、「マグネット」を使う方法もあります。
石膏ボードの下には間柱が入っていて、石膏ボードと間柱は釘で留められています。
ですから、その釘にマグネットが反応することで、下地の位置を調べることができます。
下地センサーとマグネットでダブルチェックをすれば、より正確な下地の位置が分かりますね。
ちなみに、下地がない場合は、「ボードアンカー」をねじ込めば問題ないと思います。
支柱(棚柱)と棚受けを用意
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次に、支柱(棚柱)の設置です。
一本で約900円の支柱を2本、一本で約600円のファッション棚受を4個、近所のホームセンターで購入しました。
わが家の内壁が白いので、白色の支柱と棚受けを選びました。
支柱は55mmのビスで固定
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柱の奥までしっかり差し込めるように、55mmのビスを使用しました。
支柱を斜めに取り付けることがないように、ビスを差し込む位置にはあらかじめ鉛筆で印をつけました。
いよいよ取り付けです。
インパクトドライバーで支柱(棚柱)を設置
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印をつけた場所にインパクトドライバーで穴を開け、支柱をビスで固定しました。
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支柱を取り付けてから気付いたのですが、間柱のギリギリにビスを固定してしまいました。
失敗です。笑
棚に物を乗せたときに支柱ごと落ちてくる心配があったので、やり直すことにしました。
気を取り直して、もう一度壁を開通。失敗した穴は残ったままです。。
ですが、わが家の内壁は漆喰ですので、水で溶かした漆喰を塗って穴をふさぐことができます。
棚板は無垢の杉板をチョイス
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棚板は、地元の材木店で杉材を購入しました。
無垢の杉板(県産)は、一枚1,500円でした。
長さ650mm・巾300mm・厚さ20mmにカットしてもらいました。
無垢材がどんなものか、気になる方はこちらからサンプルを取り寄せてみてください⇓
![](http://image.moshimo.com/af-img/5176/000000071948.jpg)
棚板を乗せて完成
![【可動棚】ファッション棚受と棚板でDIY](https://stat.ameba.jp/user_images/20210609/21/42tkbts/ea/45/j/o1080108014954960410.jpg?caw=800)
最後に、棚受けに杉板を乗せて完成です。
材料費はトータルで7,000円ぐらいでした。
業者にお願いするより、半額以下でできたのではないかと思います。
【まとめ】可動棚のDIYは安上がりで、愛着もわくのでオススメ
一見面倒くさそうな可動棚の設置ですが、手順さえ分かればそんなに難しくないと思います。
ぜひ、オリジナルの可動棚に挑戦してみてください。
以上、可動棚をDIYしたい方のご参考になれば幸いです。
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