【住宅見学会】築5年のわが家

家づくり

様々なハウスメーカーや工務店で行われている住宅見学会ですが、参加したことはあるでしょうか?

わが家を建てていただいた工務店の依頼で、築5年になるわが家の見学会を行いました。

新築でもないわが家を見学したいというお申し出があるというのは光栄なことです!

しかも、見学会当日は工務店のスタッフ抜きです。

素人の私が営業マンです。笑

建築業者がいない中での見学会だと、忖度抜きで話もできますしね、、

お越しいただいた3時間があっという間でした!

【住宅見学会】築5年のわが家

【住宅見学会】築5年のわが家

わが家の見学会に、かわいい赤ちゃんを連れたご夫妻がお越しになりました。

#生後6ヶ月の赤ちゃんを抱いた感触はマシュマロ

#無垢材をぎゅっと握ったりなめたりする姿が愛おしいのなんの

天井の高さやリビングの広さの質問に始まり、無垢材の効果やほこりが出にくい環境、電磁波対策など、話がつきませんでしたね。。

無垢材の経年変化や漆喰の塗りパターン、外壁の汚れ具合など、家の隅々まで見ていただきました。

建築費用も赤裸々にお伝えさせていただきました。

まだまだ話し足りなかったのですが、一つお伝え忘れたことをここに記しておきます。

施工業者の選択に悩んでおられ、断熱材を何にするかという話題になりました。

わが家と同様の「0宣言の家」を選択する場合、模倣はできないということです。

クアトロ断熱など、建材の絶妙な組み合わせで成り立つ家ですから、建材の代えが利かないんですね。

例えば、コストカットを理由に安価な防火壁を使ってしまうと、防火対策がなされていない違法建築となってしまいます。

#おそらくC値やUA値にも影響するはず

一見、0宣言の家に見えるように造ることはできると思います。

ただ、試験を受けていない組み合わせにすると(正規の組み合わせにしないと)防火番号違反となるので注意が必要ですね。

わが家はサテライト・オフィス?

話は変わり、時を同じくして、久しく会っていない私の友人もわが家を見てみたいと言うので、見学会という名の再会を果たしたいと思っています。笑

【住宅見学会】築5年のわが家

(3.5寸の杉の柱と厚さ30mmのパインの床板)

次回、わが家で見学会(という名の再会)をする際には、無垢材の柱や床板の一部(端材)を示しながら説明しようと考えています。

それを工務店の方に伝えたところ、

「サテライト・オフィスですね」と言われました。

ん、サテライト(衛星)のように存在するオフィス?

支店のこと??

……とりあえず響きがかっこいい。。

『サテライト・オフィス』とは、企業または団体の本拠から離れた所に設置されたオフィスのこと。

…まさしくわが家のことじゃないですか。笑

まずは友人に無垢材を触ってロマンを感じてもらって、家づくりの参考にしてもらえれば嬉しいです。

次回の見学会が実現した際には、また記事にしたいと思います。

【まとめ】 築数年経つ住宅を見学しよう

「住宅完成見学会」はたくさんありますが、築数年経った住宅の見学会は少ないと思います。

ですが、これから新築する方が建築業者を選ぶ際、すでに生活しているオーナーの生の声を聞くことは必須だと思います。

可能ならば、35年経った住宅(ローンを払い終えたあたり)を見学したいところです。

聞きにくい部分かもしれませんが、費用もぜひ聞きましょう。

建築費用や諸費用、メンテナンス費用に月々の光熱費、できれば契約時の金利も…。

メリットだけでなく、後悔ポイントを聞くことも参考になるはずです。

以上、築5年住宅見学会のご紹介でした。

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