【オススメ】直射日光から家を守る日よけ
「窓から入る日光が暑いけど、どう対処すればいいの?」
この記事はそんな疑問をもつ方に向けて書いています。
わが家の一階リビングは南向きになっているのですが、掃き出し窓には直射日光が当たり、夏場はけっこうな暑さを感じている状態でした。
パラソルかサンシェードで、直射日光を遮って、室内温度の上昇を抑えたいと思っていたのですが、ようやく対処することができたのでご紹介します。
【オススメ】直射日光から家を守る日よけ
オススメするのは、上の画像にあるような『サンシェード』です。
シェードとは「日よけ」のことです。
今回採用したのは、【ichiori(イチオリ)】のサンシェードです。
愛知県蒲郡市の市川織布工場で作られる「イチオリシェード」。
職人たちは糸からこだわり、手仕事で作っているそうです。
わが家では「ベージュ」を選択しましたが、実際はグレーに見えます。
白い外観を邪魔することなく、シンプルでスタイリッシュな作りに大変満足しています。
丈夫で機能的なイチオリシェード
わが家がネットで購入したイチオリシェードの価格は、約4万円。
安くはない商品でしたが、毎年、夏の間は外に常設することを考えると、丈夫で機能的なものがいいと判断しました。
触った感じは柔らかさがありますが、しっかり織り込まれているので厚手のカーテンのようで、それでいて通気性があります。
設置してみて、外観になじむ色と丈夫な生地、日差しもしっかり防いでくれて文句なしです!
破損にすぐ対応するイチオリシェード
株式会社イチオリの優れたところを記しておきます。
実はシェードを購入してすぐ、「鳩目」(靴や書類とじなどのひもを通す小穴)の部分が破れてきました。ロープを引っ張ると力がかかり、破れやすい部分だとは思います。
メールで問い合わせたところ、すぐに鳩目の周りを補強した新品を送ってくださいました。
こうした即座に対応してくださるところに、会社として真摯な姿勢が表れていると感じました。
候補に挙がっていたいたガーデンパラソル
はじめはサンシェードより、ガーデンパラソルの方がよかったんです。
リゾート感が出て、それでいて外観を損なわない。
ですが、欲しかった半円のガーデンパラソルが「突っ張り式」であることから、軒天(建物から伸びている屋根の裏側部分)の形状に合わないということで断念しました。
パラソルは足元の重しに固定するイメージがあるかと思いますが、このパラソルは突っ張り固定式という画期的な商品です。
重しがいらないのです。
重しは場所をとりますし、運ぶのも大変です。それがないだけで設置が楽になりますね。
もしお求めになる場合には、軒天に設置できるかどうかの確認が必要になりますのでご注意ください。
サンシェードはステンレスの「アイプレート」に固定
話を戻しまして、サンシェードのロープを外壁に結ぶために、外壁にはステンレスの「アイプレート」を4個取り付けました。
アイプレートはDIYでも取り付けられますが、誤って取り付けることでサンシェードが落下したり、外壁に余計な穴が空いたりすることを避けるために、工務店の方(プロ)にお願いしました。
このアイプレートも、外観を邪魔することなく取り付けられたので大満足です。
サンシェードのロープとアイプレートは「ステン セイフティーフック」でつなぎました。
フックは「カラビナ」とも呼ばれることもあります。
サンシェードの下の部分は、コンクリートブロックで固定しました。
タープ(日差しや雨を防ぐために用いる大きな布)のように高さを保ちながら広げたいときには、カーポートの柱にロープで固定しています。
結ぶ場所がない場合には、ロープを結び付けた強力磁石を物置の側面などに貼り付けるという方法もあります。
【まとめ】 目隠し、省エネ、節電するサンシェード
強力な直射日光や高温から家を守ってくれるサンシェード。
カーテンを開けた状態でも目隠し効果があり、プライバシーも保護することになります。
部屋の中が暑くならずに済むので、エアコン効率が上がります。
日差しを遮ることで、体感温度で3~4度下がるといわれています。
省エネと節電効果にもつながるサンシェード、オススメです!
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