『格安SIM』で家計の固定費を下げる
「固定費を下げるにはどうすればいいのか?」
この記事はそんな疑問をもつ方に向けて書いています。
結論からいうと、固定費を下げる方法の一つは、「スマホ回線を大手キャリアから『格安SIM』に変更して通信費を節約すること」です。
『格安SIM』で家計の固定費を下げる
私は前々から格安SIMに変えたいとは思っていたのですが、忙しさにかまけて気づけば2022年になっていました。。
ようやく格安SIMに変更したので、デメリットやメリットをご紹介したいと思います。
長年お世話になったドコモ(docomo)を解約し、格安SIMの「エックスモバイル(X-mobile)」を契約しました。
私が契約したプランは『シン・プラン』の5GBです。
エックスモバイルの通話品質も「ドコモ同等」
エックスモバイルは、ドコモアンテナを使用した格安携帯通信事業社(MVNO)です。
通話品質もドコモ同等であることが、数ある格安SIMからエックスモバイルを選ぶ決め手となりました。
すべてのプランに、『5分間の通話かけ放題』がつくことも魅力的でした。
※ 5分を超える通話は、30秒につき19.9円(税込21.98円)が発生します。
格安SIMを契約する最大のメリットは、以前は4,000円以上かかっていた月額料金が、2,000円未満という格安になったことです。
スマホの通信費が半額以下になりました。
年間にすると、24,000円の節約に成功です。
エックスモバイルの「通信速度」は問題なし
格安SIMのデメリットの一つが、「キャリアメール」を使えなくなるというもの。
私の場合、ドコモのキャリアメールは2年以上使っていない状況でした。
2年前ですら、たいした連絡はしていませんでした。
それと、エックスモバイルに変えることで心配されるのが「通信速度」。
今のところ問題ありません!
大手キャリアのときと全く変わらないですね。
エックスモバイルを契約するときに注意すべきことは、『MNP予約番号』を取得したら(ネットで発行可能)、すぐに契約することです。
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号とは?
MNPとは現在利用中の携帯電話の電話番号を変えることなく携帯電話会社の乗り換えができる制度のことで、iPhoneやAndroidなどスマホのOSに関係なく利用できます。
携帯電話会社の乗り換えを検討するとき、電話番号が変わってしまうのは不便だなと躊躇していた方も、MNPを利用すれば従来の電話番号のまま乗り換えられます。
楽天モバイル公式ブログ
「予約が切れる10日前に契約すること」が気をつけるポイントです。
今回、有効期限内に契約しようとしたのですが、「残り10日もない」ということで契約できず、再度予約番号を発行するという一手間がかかりました。。
【まとめ】スマホの固定費が半額以下になる
月々の通信費(固定費)が2,000円安くなるだけでは物足りないと思うかもしれませんが、年月が経つにつれて大きな金額となります。
エックスモバイルに限らず、いろいろな格安SIMの情報を集めて、比較してみることをオススメします。
以上、家計の固定費を下げたい方は、格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。