家庭菜園をするならピーマン・ナス・オクラ
「家庭菜園を始めたいけれど、何の苗を植えればいいの?」
この記事は、そんな疑問をもつ方に向けて書いています。
家庭菜園をするならピーマン・ナス・オクラ
(画像はシラスとピーマンの炒めもの・ナスの揚げびたし・オクラの梅おかか和え)
結論から言うと、タイトルにも書いている通りおすすめは「ピーマン・ナス・オクラ」の3種。
それぞれ1株の苗で、長い期間、大量に収穫できるからです。
コスパ最高。笑
何より世話が簡単!
それぞれわが家での栽培エピソードを添えてご紹介します。
12月まで収穫できるピーマン
(霜が降りた12月のピーマン)
ピーマンはいつまで収穫できるか知ってましたか?
12月まで穫れます。
一般的に、ピーマンの収穫時期は6月から霜が降りるまで。
農家さんだと、1株で年間1,200個ほど収穫するとか。。
わが家は一週間に一回10〜20個収穫してきたので、単純計算で年間400個ぐらいになりますね。
6月中旬に収穫し始めてから半年もの間、、、
私の弁当には、毎日のようにピーマン炒めが登場しました。
夏に青々としたピーマンを見ると、不思議と元気が湧いてきました。
ピーマンの花言葉は「海の恵み」
#なぜに海
ピーマンの肉詰め料理に、何度も食卓が彩られました。
#お客さんに振る舞ったことも
もはやわが家のヒーロー、ピーマン。笑
続いてナス。
ナス料理の最高峰、ナスの肉詰め
(わが家の畑で幅を利かせているナス)
ナスは収穫量がダントツです。
一日で15個採れる日も!
ただ、毎日10個前後もナスがとれるとなると、消費に困るわけですね。。
ご近所さんにお裾分けしようにも、わが家の周りは農業をしている方が多く、どの家庭もナスは間に合っているんです。。。
なんならわが家はナスをいただく立場です。笑
#いらないとは言えない
となると、ナスを消費するにあたってどんな調理がいいのか考えるわけです。
いろいろ食した結果、、
ナスの肉詰め(フライ)が優勝です!!笑
焼きではなく、フライです。
ピーマンの肉詰めフライは言わずもがな。。
ナスの肉詰めフライは…
カリカリの衣の中に、
トロッと柔らかいナスとひき肉の旨みが相まって、
ソースをかけて一口、、、
飛びます。笑
#WeCanFry
ぜひナスの肉詰めフライで飛んでみてください。
最後にオクラ。
よその子とオクラの成長は早い
(オクラの花言葉は「恋の病」)
オクラは2日も放っておくと5本以上は実り、
そのうち数本は巨大化しています。
#刃渡り30cmの刀のよう
『よその子とオクラの成長は早い』
とはよく言ったもので、オクラはびっくりするほどすぐ大きくなります。
#博多華丸大吉さんの漫才ネタ
オクラの高さは2mを超える巨塔です。
去年のわが畑はアサガオがのさばっていたのですが、今年の巨大勢力は間違いなくOKURA
#英語でもオクラ
採り頃は実の長さが6~7cmの柔らかいうちだそう。
欲張りな私は、10cm過ぎが採り頃だと勝手に解釈していました、、、
この数cmの差を見逃すと、廃棄対象になるんですね。
それと、『下葉かき』という、収穫した実の1段下の葉を切ることも重要な作業になります。
この摘葉をしないと、天狗のうちわぐらい大きな葉になります。
それこそ畑を覆い尽くす。。
……数年前から書こうと思って、タイミングを見計らっていたオクラブログ。
お蔵入りしなくて良かったです。笑
【まとめ】おすすめは1株で大量に長く収穫できる苗
ピーマン・ナス・オクラの3種の野菜はいかがだったでしょうか?
そもそも野菜が嫌いと言う方はごめんなさい。。
わが家の畑では毎年この3種を育ていますが、これからもマストになると思います。
みなさんの家庭菜園のご参考になれば幸いです。
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