【裏ワザ】感染から身を守るイソジンマスク
「マスクをするだけでは感染症の予防ができているのか不安…」
この記事はそんな不安を抱える方に向けて書いています。
本記事では、手軽で安価に感染症の予防対策ができる「イソジン(濡れ)マスク」のつくり方を解説します。
【裏ワザ】感染から身を守るイソジンマスク
いろいろなウイルスや風邪症状を引き起こす細菌が扁桃や咽頭の粘膜に付くと、鼻がムズムズしたり、喉がイガイガしたりします。
粘膜に付着するだけ(第一防御ラインの症状)ではまだ発病しないのですが、ウイルスや細菌が血中に入ると、悪寒・発熱・頭痛などの症状が出るといわれています。
そこで大事なのが、粘膜にウイルスや細菌が付いている段階で、それらをやっつけることです。
ウイルスや細菌を撃退してくれる救世主の一つが「イソジンマスク」です。
イソジンでうがいをすると、喉はすっきりします。ですが、イソジンマスクをすると、喉だけでなく、鼻、口、気道までイソジンの効果が行きわたります。
以下、イソジン公式サイトを引用します。
イソジン®とは、感染症の原因となるウイルスや細菌、真菌などに対して殺ウイルス・殺菌効果があるPVPI(ポビドンヨード)を有効成分としたうがい薬などのブランドです。
感染症とは、細菌やウイルスなどの病原体が体に侵⼊して、発熱や下痢など、何らかの症状が出る病気のことをいいます。もともと⼈体にはそのような病原体に対する免疫⼒があるのですが、何らかの原因で免疫⼒が低下している場合、体に異変が起きる可能性があります。
ポビドンヨードとは、ウイルスや細菌などによる感染症の予防対策のため、世界中で使われている殺菌消毒剤の有効成分のひとつです。強い殺菌効果があります。
主に昆布やワカメなどに含まれているミネラルの⼀種である「ヨード」には殺菌作⽤があることは古くから知られていましたが、⽪膚への負担が⼤きいという問題がありました。そこで、その毒性を下げ、⽔によく溶けやすくするために「ポリビニルピロリドン」という成分と合わせたものが「ポビドンヨード」です。「イソジン®」のような市販されている茶⾊のうがい薬や、⼿指を殺菌・消毒する医薬品に含まれていて、さまざまな種類の細菌やウイルスに対して強い殺菌効果を発揮します。
空気中に⾶散していたり、⾶沫についたウイルスや細菌は、呼吸によって体内に吸い込まれ、のどに付着します。また、ウイルスや細菌のついたものを⼿でふれ、その⼿で何かを⾷べたり、顔をこすったりした場合もそれらは⽬や⿐、⼝を通して体内に⼊り込みます。感染対策をするためには、ポビドンヨードを含んだうがい薬でうがいをして、のどを殺菌したり、しっかりと⼿洗いをして、⼿についたウイルスや細菌を洗い流してしまうことが⼤切です。
イソジン公式サイト
では、イソジンマスクのつくり方を順にご説明します。
本記事では、医療法人山桃会 矢山クリニックの矢山利彦先生の「イソジンマスクのつくり方」を参考にしています。
イソジンマスクのつくり方
まず、用意するものは主に「3つ」です。
- マスク
- ガーゼ2枚
- イソジン(うがい用)
これだけです。
40倍に薄めたイソジン液を作るためのコップや計量器などがあると便利です。
まず、2mlのイソジンを水で40倍に薄めて、80mlのイソジン液を作ります。私は計量カップを使っています。
次に、イソジン液が下に垂れないように、ガーゼを軽くしぼります。
マスクにはもう1枚のガーゼを置いておきます。
先に置いたガーゼの内側に、イソジンをしみ込ませたガーゼを置きます。
あとはかければできあがりです。
イソジンの黄色い色は、時間が経てばほとんど消えていきます。
だいたい30分も経過すると、ほとんど黄色い色が消えます。
いかがでしょうか。
簡単に安く作れることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
【まとめ】鼻のグシュグシュ、喉のイガイガ、ゴホンときたらイソジンマスク!
イソジンマスクをしていると、イソジン特有のスースーした匂いがします。
人によってはこの匂いがダメでマスクを付けられないというかもしれせん。
ですが、これだけでいろいろなウイルスや細菌から体を守れるのであれば、多少の我慢も仕方ないのではないでしょうか。
ポビドンヨードの殺菌作⽤に体が守られているという安心感を感じられると思います。
以上、感染症の予防対策のご参考になれば幸いです。
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