20代で身に付けたい「根性」と「愛嬌」
仕事柄、毎年毎年、量と責任が増していく業界に属しているのですが、ふと思い立って自分に言い聞かせるようにこの記事を書いています。
40代の私が、20代の自分に言い聞かせるために書いています。
ペルソナ、若かりし自分です。笑
書きながら自分にも言い聞かせています。
#現状に大満足しているので誰かの参考になればと書いています
最後までお読みいただけると嬉しいです!
20代で身に付けたい「根性」と「愛嬌」

私は40代になり、自分にしかできない仕事にやりがいを感じつつ、プレッシャーに押し潰されそうになる日々を過ごしています。
#毎年背伸びをしないと追いつかない業務
#ある程度年を重ねたらせめて量は減ってほしいとは思う
そんな状況で、今を乗り越えるために必要な力は何かと問われたときに、タイトルに示している2つ(根性と愛嬌)に集約されると考えました。
早速ですが、1つ目は『根性』。
根性
根性には「覚悟」や「体力」、「なんとかする力」も含まれていて、キャパオーバーだったとしてもやり切る力を意味しています。
例えば、「10,000件のメールを送る」という業務があったとして、指示をされたときに一瞬ひるむかもしれませんが、1件ずつ淡々と送り続けていれば必ず終わりが来ます。
能力の有無に関係なく、根性で押し切るかどうかです。
焦る必要はありません。
1歩ずつ着実に踏みしめるのです。
困難な課題に直面したとしても、課題を細分化(スモールステップ化)して、一つずつクリアしていく。
#判断に迷ったら選んだ道を正解にする
その根底にあるのが根性ではないかと思います。
#勇気でもいいかもしれません
#ただし健康を損なってはいけない
#健康管理も根性でカバー
2つ目は『愛嬌』。
愛嬌
愛嬌は「ヘルプ」を求める力でもあり、「調整力」とも置き換えられます。
「この人の頼みだったら仕方ないな…」と思われる振る舞いは、生き抜く上で欠かせない力ではないでしょうか。
#可愛がられる部下や後輩になる
「コミュニケーション力」とも言い換えられます。
もしコミュニケーションが苦手だったとしても(私もですが)、仕事を円滑に進めるためには、挨拶ができないことや声が小さいことは致命的になります。
厳しいようですが、礼節がなく、自信がない人に仕事を頼む人はいません。
裏を返せば、自信があるように見せかけることも時には必要だと思っています。
例えば、講演会の講師を頼まれた場合、準備が整っていなくてもまずは引き受けて、その後に帳尻を合わせるために努力する(なんとかする)のです。
技術は走りながら身に付けるということです。
家づくりも根性と愛嬌
ここで「住まい」に話を結びつけるならば、住宅ローンも同様に乗り切ります。
愛嬌を生かす局面は親以外ないかもしれませんが、根性で35年間走り続けて、気付いたら返済している状態にもっていきます。
思い起こせば、マイホーム計画の際も、根性で調べ尽し、工務店のスタッフさんや大工さんに愛嬌を振りまいてここまでたどり着いた気がしています。
仕事から帰宅し、クタクタになりながらも妻と夜な夜な相談をしていたのはいい思い出です。笑
調べ尽したからこそ、プロと渡り合い、譲れないところは指摘し、最適解を導き出すことができました。
愛嬌と言いますか、良好な関係を築いたことで、施工業者に気持ちよく働いていただき、結果的に満足のいく家づくりにつながったと自負しています。
#プロが描いた設計図に赤を入れたのはやり過ぎだと反省しています
それこそ、学校(学業や部活)も同じですね。
記憶力や想像力うんぬんは抜きにして、「根性」で突っ走り、友達や先生に「愛嬌」で支え助けてもらう…。
いかに根性と愛嬌を発揮するかで、その後の人生が変わっていきます。
「体育会系」と呼ばれる人が出世しすい傾向にあるのは、根性と愛嬌が備わっているからこそだと思います。
必ず道は開けるものと、自分を信じることも大切ですね。
【まとめ】根性と愛嬌があれば何でもできる!
ということでツラツラ書いてきましたが、当ブログも、根性と愛嬌で更新していく所存ですので、今後ともお付き合いいただければ幸いです!笑