庭に雪を集めて滑り台をつくる
わが家は寒冷地に位置しているので、毎年雪が積もります。
今年もしっかり降ったので、雪で自然の滑り台をつくり、そり滑りを楽しんでいます。
本記事では、雪でできた滑り台のつくり方をご紹介します。
庭に雪を集めて滑り台をつくる
庭につくった雪の滑り台。
滑り台をつくろうとして雪を盛っているということもありますが、雪捨て場として1ヶ所に雪を集めた結果滑り台になったとも言えます。
それと、冬季間になまりやすい足腰の運動に、スノーダンプを押して雪山を上っているうちに滑り台ができてしまいます。
雪国に住まない方は、「スノーダンプ」という言葉が分からないかもしれませんね。。
簡単に言うと、雪かきをするときの道具の一つです。
雪国の除雪には欠かせないマストアイテムです。
雪の滑り台をつくるコツ
つくり方のコツは、手前から横幅を大きくつくって、それから距離を伸ばしていくことです。
最初から長い滑り台をつくろうとすると、横幅が狭くなります。
横幅が狭い状態で滑ると、滑っている途中で左右に落ちやすくなってしまいます。
横幅を広げつつ雪を盛っていくと、自然と高さも出てきます。
まとめます。
- 手前から横幅を広げながら雪を盛る
- 踏み固めながら後方に雪を盛る
- スタート地点の高さが出てきたら完成
設計の段階でエクステリアをイメージする
私の住む地域は田舎の寒冷地ですが、どの家庭でも庭に滑り台をつくれるわけではありません。
土地の広さや建物の配置が関係しています。
お隣さんはわが家より土地が広いのですが、滑り台をつくりたくても十分なスペースが取れません。
わが家は建物とカーポートの間が5mほどあり、横幅が10m(共有道路も合わせると20m)はあるので、十分な滑り台を確保することができます。
いくら土地が広くても、玄関の向きやシンボルツリーの位置などによっては滑り台をつくるスペースができません。
土地探しの段階で、庭(エクステリア)の生かし方を考えておくことをおすすめします。
エクステリアとは、建物の外回りや塀,カーポートなどの屋外構造物や植栽の総称のことです。
【まとめ】雪山をつくる作業そのものを子どもと楽しもう!
庭に20m級の滑り台をつくらなくても、子どもと一緒に雪山をつくるだけでも楽しい時間にできたら素敵ですね。
たとえ急降下するような短い滑り台だったとしても、子どもは喜んでくれるはず。。
お父さん、お母さんが一生懸命つくってくれた滑り台だと…。
以上、庭でそり滑りを楽しみたい方のご参考になれば嬉しいです。
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